CEO message
CEOメッセージ
日本のカルチャーに。

かつてインターネットは自由だった
インターネットの普及により、気軽に情報を発信できたり、モノを販売できたりと誰でも簡単に自己表現ができるようになりました。
まさに人生における「挑戦」のハードルを下げる素晴らしい発明です。
さらにSNS(ソーシャルネットワーク)の登場により、人と人がより気軽に繋がれるようになりました。
しかし、近年では人とのつながりが気軽になったが故の弊害も出てきております。
自分と違った意見を発信している人や、有名タレントさんのSNSは常に悪意のあるコメントで溢れています。
常に炎上のリスクと隣り合わせになったことにより、有名であるほど気軽に発言することができなくなりました。
かつて自由の象徴だったインターネットに対して、本音を呟くことができずに、窮屈な場所に感じている人も多くいることでしょう。
挑戦すると人生の見え方は変わる
私は、興味関心が強く、また多動的な人間です。
起業や経営も自己実現における手段の1つでしかないと考えております。
小説や料理、IP創出などあらゆることに憧れ、学び、自身で創作に挑戦をしてみると、世界の見え方は大きく変わりました。
挑戦前の自分は、キャラ設定が弱い、構成がダメだなど、世の中を減点方式で批評していました。
挑戦後の自分は、小説を書き上げただけでも、とんでもなく凄い。キャラが魅力的なだけで充分など、創作者を温かい目で見るようになりました。
自身が何かに挑戦をすると、他人の挑戦も応援できるようになるのです。
優しいインターネット
無秩序が故に、窮屈になったインターネットの世界に「ファンダム」という、タレント(挑戦者)とファン(応援者)限定の空間を設けることにより、タレントの心理的安全性を保ちつつ、本音をさらけ出すことができる「優しいインターネット」の空間を作りたいと考えております。
挑戦と応援で人生を豊かに
挑戦をした人は、挑戦する人を応援します。
ファンダムとは、タレント(挑戦者)とファン(応援者)が一方向ではなく、循環する仕組みになっています。
タレントがファンのために、ファンがタレントのために、ファンがファンのためにと。
応援していたつもりだったけど、実は自分が応援されていたと感じることもあると思います。
現実的に、より多くの人に良い影響を与えるほどの成功を果たすのは非常に困難なことです。
ただし、挑戦と応援の数を増やすことで、日本からより大きな成功も増えると私は確信しております。
また、他人の挑戦を素直に応援することができるということは、その人の人生を豊かなものにするでしょう。
ファンダムを通して、「挑戦」と「応援」が日本のカルチャーになる日が来ることを信じて、我々は挑戦し続けます。